断捨離、始めました。
あなたの家には物が溢れかえっていませんか?
いつか使うだろうと押し入れにたくさんの物をしまっている。
床や机の上に無数のゴミが散らかっている。
家に同じものがあるのに新しく買ってしまった。
こんな経験だれしもが思い当たるのではないでしょうか?
という自分も、床にゴミが散乱したりはないものの、棚やクローゼットの中に要るか要らないかよくわからないものをとにかく詰め込んでいました。
部屋を片付けたり掃除をしたりする時に、「とりあえずここにぶち込んどくか」と棚やクローゼットに物を押し込み、その度々に「いつか片付けなきゃなぁ。。。」と思いつつそのまま放置してきました。
しかし、「このままではよくないな。いつかやろうは一生やんないな。よしやろう。」と思い立ったわけです。
まあでも、突然思い立ったのにもきっかけがあります。
先日、友人の家に遊びに行った時のことです。
その友人の家には初めて遊びに行ったのですが、物が少なくきちっと整理整頓されていたので、部屋が狭いと聞いていましたがとても開放的で実際よりも広く感じました。
自分 「部屋狭いって言ってたけど、思ったよりも広く感じるしすごいきれいにしてるね。物も少なくて整理整頓されてるよ。」
友人 「まあね。でも、ちょっと前まではそんなことなかったよ。物が沢山あったり脱ぎ散らかした服がめっちゃ散乱してたりね。(笑)今部屋きれいなのは最近"断捨離"をしたからだよ。」
自分 「断捨離か。ちょっと前に流行ってた気がするけど、実際やってみてどうだった?」
友人 「断捨離おすすめだよ。物が少なくなって部屋がきれいになるのもそうだけど、なにより気分がスッキリするね。集中できる環境になるからかわかんないけど、色々と作業もはかどるしね。」
自分 「そうなんだ。おれも断捨離してみようかな。いつかしなきゃと思ってたし。」
と、こんな感じで断捨離を始めみようと思ったわけです。
そこで、断捨離ついて色々と自分なりに調べてみました。
断捨離とは
そもそも断捨離とは何なのか?
ただいらないものを捨てるとか物を減らすとか、なんとなくの雰囲気しかわかってないけどちゃんとした定義とか意味とか知らない方が多いですよね。
断捨離ってやましたひでこという方が自身の著書の中で使用した言葉で、元々はヨガの「断行・捨行・離行」から由来しているらしいです。
断・捨・離にはそれぞれ次の意味があります。
- 「断」:入ってくるいらないものを断つ
- 「捨」:家にあるいらないものを捨てる
- 「離」:ものへの執着から離れる
これだけだとなんとなくしかわかんないと思うのでそれぞれ詳しく見てみましょう。
「断」:入ってくるいらないものを断つ
買い物に行ったときに無駄な買い物をしていませんか?
いらないものでも安売りしているものだったらついつい買ってしまうものです。
ものを買う前に、これは本当に必要なのか、同じものが家にないのかを考えましょう。
「捨」:家にあるいらないものを捨てる
物置に置きっぱなしにして、そのまま忘れ去っているものがたくさんありませんか?
ただ場所を圧迫していただけの不要なものが発見されるのではないでしょうか。
一度物置から取り出して、要るものと要らないものを分けてみてください。
「離」:ものへの執着から離れる
思い出の品や愛着が湧いたものを物を捨てられず溜まっていませんか?
過去に大事にしていたものが今も大事なものだとは限らないのではないでしょうか。
過去よりも今の自分にとって大切なものは何なのかを考えてみましょう。
今回はここまで。
次回は、断捨離のメリットとデメリットについてまとめたいと思います。
プロスペクト理論
プロスペクト理論とは
利益が得られる場面では確実な利益を求めてリスクを回避し、損失を被る場面ではリスクをとってでも損失を回避しようとする心理です。
簡単に言うと「人は得することより、損することを避ける」ということです。
人は同じ損失と利益を比べた時に損失の方を重く見積もる傾向があります。
プロスペクト理論は以下のような実験から実証されました。
プロスペクト理論の実験例①
AとBの2つのグループに分けて実験します。
Aのグループ
目の前の選択肢を選んでもらう
1:無条件で100万円獲得
2:コインを投げて表が出たら200万円獲得、裏が出たら獲得金額0
Bのグループ
負債額が200万円あるとする前提で目の前の選択肢を選んでもらう
1:無条件で負債額が100万円減る
2:コインを投げて表が出たら負債額が0に、裏が出たら負債額は変わらない
Aのグループでは多くの人が1の選択肢を選ぶが、Bのグループでは多くの人が2の選択肢を選ぶ。
プロスペクト理論の実験例②
AとBの2つのグループに分けて実験します。
Aのグループ
目の前の選択肢を選んでもらう
1:90万円を100%貰える
2:100万円を90%貰える
Bのグループ
目の前の選択肢を選んでもらう
1:90万円を100%失う
2:100万円を90%失う
Aのグループでは、確実に利益が手に入る1の選択肢を選ぶ人が多い。
しかしBのグループでは、損失を回避できる可能性がある2の選択肢を選ぶ人が多い。
どちらも期待値は同じなのになぜか選ぶ選択肢に違いがあります。
プロスペクト理論はギャンブル脳!?
ギャンブルで負けが込めば込むほどそれを取り返そうとさらにお金をつぎ込む。
これはプロスペクト理論で損失回避が働いているからなんです。
ギャンブルで1万円勝つとせっかくの勝った金額を減らしたくないのでこの時点で利益を確定させるわけです。
しかし、逆に1万円負けるとどういう訳か人は損を取り返そうとさらにお金をつぎ込むわけです。そして大概の場合損失が膨らみ、それをまた取り返そうとムキになります。
このように人間は、損失を回避したいというあまり合理的な判断ができなくなってしまいます。
音楽理論学んでみた。セブンスコードとは?
セブンスコードとは、トライアドに7度の音(7th,セブンス)を加えたもの。
セブンスコードには4種類のコードがあります。
7(セブンス)
M7(メジャーセブンス)
m7(マイナーセブンス)
mM7(マイナーメジャーセブンス)
それぞれを詳しく見てみます。
まずは、それぞれの構成音を見てみましょう。
7(セブンス)
1st、M3rd、5th、m7th
M7(メジャーセブンス)
1st、M3rd、5th、M7th
m7(マイナーセブンス)
1st、m3rd、5th、m7th
mM7(マイナーメジャーセブンス)
1st、m3rd、5th、M7th
セブンスコードのルールとして、
M、mがついてないただの7(セブンス)は、
3rdがメジャー(M3rd)
7thがマイナー(m7th)
であるのが標準となります。
この7(セブンス)を基準として考えると、
m7(マイナーセブンス)は、
3rdがマイナーに変化(m3rd)
M7(メジャーセブンス)は、
7thがメジャーに変化(M7th)
mM7(マイナーメジャーセブンス)は、
3rdがマイナーに、7thがメジャーに変化(m3rd、M7th)
したものだと言えます。
プログラミング始めてみた。
突然ですが、プログラミングを始めてみました。
始めた理由は、プログラミングを学べば自分でwebサイトやアプリを作れるようになりたいからです。
あとは、お金になると思ったからってのもあります。
これからどんどんITが発展していってエンジニアの需要がますます増えるはずなので、プログラミングを学んでおけば食いっぱぐれないかなって考えです。
てことで勉強しようと思うけど、まずなにからしたらいいかがわからない。
とりあえずググったらProgateっていう無料でプログラミングを学べるサービスがあったので、そこに登録した。
メルアド登録するだけなんで秒で登録完了しました。
さっそくちょこっとだけやってみた。
まずはプログラミング初心者におすすめとあったHTML、CSSを少しだけやってみた。
説明がシンプルで分かりやすくて、実際にコードを打ちながらできるのでちゃんと理解ができそうだと思った。
とりあえず3ヶ月は続けていきたいなって感じで、頑張ります!
続きが気になる!恋愛から仕事まで使える心理テク
テレビで映画の予告を見た後、内容が気になってしょうがない
めちゃめちゃいい所で終わったドラマの続きが気になる
このように、続きが気になってしょうがない!早く知りたい!ってなる心理効果のことを「ツァイガルニク効果」と呼びます。
人は未完成のタスクを無意識のうちに頭の中で考え続けているものです。
この無意識に考え続ける行為で様々な効果があり、未完成のタスクについての記憶力を高めたり、情報を整理したり、人の興味を掻き立てたりすることができます。
このツァイガルニク効果は日常生活の様々な場面で起こっていて、心理テクニックとして恋愛から仕事まで普段の生活で幅広く活用されています。
そこで、ツァイガルニク効果はどこで起こっているのか、どのように活用できるのかを様々な場面で解説していきたいと思います。
先延ばししてしまった時
やるべきことを後回しにするとそれが気になって目の前のことに集中できない。
午後にやるべきことがある場合、午前中の時間に簡単なタスクしかできない。
これは、未完成のタスクがあるせいで無意識に別のことを考え続けてしまうため、脳がマルチタスクの状態になってしまい、目の前に集中できなくなってしまうということです。
恋愛のテクニック
ツァイガルニク効果を使って「もっと話したいな」とか「早く会いたいな」と思わせるテクニックがあります。
そのテクニックは結構簡単で、デートの別れ際に楽しい会話をしている途中で「続きはまた今度!」と言って別れるというものです。
タスクが未完成のままなので無意識に考えてしまうという心理を利用して、相手に自分のことを考えさせることができて相手にとって気になる存在になれます。
勉強のテクニック
勉強をする時に多くの人は、切りのいい所まで終わらせたり、疲れてきたけどもうひと頑張りしようとしたりしてしまいがちですが、勉強のモチベーション維持や効率を高めるには逆効果になってしまいます。
ツァイガルニク効果をうまく活用して、勉強のモチベーション維持や効率を高めるためには、
あえて中途半端なところで強制的に勉強を終了する。
もう少しやりたいな~と思ったところで休憩する。
ということをして「早く続きをやりたい」と思わせたり、記憶力を高めたりすることができます。
アイデアが煮詰まったときに
なかなかいいアイデアが出ずに悩んだ日の翌日、朝起きると勝手にいいアイデアが浮かんできた。
これは、無意識のうちに自分の頭の中で考えてくれていることから勝手に情報が整理されるためです。
アイデアを絞り出そうとずっと考えているが答えが出ないとき、そんな時は別のことを考えるなどいったん考えるのをやめてみるのが良いかもしれません。
ドラマ、マンガ、アニメなどの続きが気になる
主人公が絶体絶命のピンチ、この後どうなってしまうんだろう…
と想像力を掻き立てることで続きをめちゃくちゃ見たくなります。
また、アニメなどを一挙見すると後からストーリーを思い出そうとしてもあんまり覚えていなかったりするけど、リアルタイムで毎週楽しみにしながら見ていたものの方が記憶に残っていることが多いと思います。
これも、来週の放送まで楽しみに待っているという間にツァイガルニク効果が働いている実際の例です。
テレビCMやテレビ番組で
結果はCMのあとで!
続きはWebで!
などなどマーケティングとして戦略的に仕掛けてくる場合もあります。
この「続きが見たい!」と思わせるテクニックを活用すればセールスライティングなどにも活用できます。
時間がない焦りが時間を無くしている
「時間がない」
何かしなくちゃと焦っている。
でもなかなか行動できない 。
そんな感覚を抱いている方は少なくないはず。
でもそれ本当に時間がないの?って話なんですけど。
実は「時間がない」って感覚が時間を無くしている原因だったりするんです。
やるべきことが多すぎて時間がないと思ってしまうことで、目の前のタスクに対しての生産性が下がってしまう。
その結果、時間を無くしてしまっています。
時間がないという感覚が自分たちの時間をむしばんでいる。
そのような現象を時間飢饉(じかんききん)と呼びます。
この時間飢饉、思い当たる節がある方も多いはず。
やっかいなことに自分では気づきにくいもんなんですね。
この時間の感覚のズレみたいなものを元に戻す必要があるんです。
そこで時間飢饉に対応するための簡単な方法をいくつかまとめました。
自然に触れる
自然に触れることで時間感覚が元に戻すことができます。
時間が足りないという感覚はストレスが大きくかかっている状態です。
自然に触れるとストレスが軽減され、精神的に余裕を持つことができるため時間的にも余裕を持てるようになり時間感覚が元に戻ります。
デジタル機器を使う時間を減らす
スマホやパソコンなどのデジタル機器を使うと脳の処理速度が上がり作業スピードを高めてくれます。
しかし、その副作用として時間が足りなくなる時間飢饉が起きてしまいます。
脳の処理速度が上がって生産性が高まりますが、副作用で時間が足りないという焦りから全体的な生産性は下がってしまいます。
ですので時間が足りないという焦りを感じた時には、いったんスマホやパソコンなどのデジタル機器を遮断してみるのが良いかもしれません。
マルチタスクをやめる
マルチタスクを行うとタスクをころころと切り替えることになります。
そうすると時間が分断されて集中が途切れてしまい、その結果生産性が落ちて期間飢饉が起きてしまいます。
一定の集中力を保つにはマルチタスクをやめてシングルタスクに切り替える必要があります。
マルチタスクでたくさんのことを同時進行でやるよりも、シングルタスクで一つ一つ着実にこなしていった方が生産性が高く返って時間が余ります。
そうすることで時間に余裕を持つことができるようになり時間飢饉を防ぐことができます。
まとめ
時間感覚のズレを元に戻すことで、時間が足りないという感覚から抜け出して生産性を高めることができます。
その結果、時間がないと焦っているときよりも時間に余裕があると思った方が返って時間が余ることになります。
その余った時間で新しいことに挑戦して自分の可能性を広げたり、大切な人と心置きなく過ごしたりできるようになり、人生をより楽しく生きれるようになると思います。
「どうしていいかわからない」を20分で解決する方法
「どうしていいかわからない」
無駄にネガティブ思考にとらわれやすい人はあれこれ悩み過ぎてしまって頭の中がぐちゃぐちゃになりがち。
こんな経験ありませんか?「あれもしなくちゃこれもしなくちゃ」と焦っているが、やることが多すぎて結局何も手を付けられなくなってしまう。
これは、思考が整理できていないときに自分の本当にやるべきことが明確になっていないからなんですね。
つまり、「どうしたらいいかわからない」は本当にやるべきことが明確になっていないってことです。
頭の中を整理するには、一旦頭の中の情報を外に吐き出すのが手っ取り早いです。
それを見て客観的に判断することで行動に移りやすくなります。
では、その具体的な方法とはなんなのか。
それは、エクスプレッシブ・ライティングというものです。
エクスプレッシブ・ライティングとは
まず、紙とペンを用意します。
次に今自分が感じている感情、思っていることをとにかく20分間ひたすら書き出します。
たったこれだけです。ですがすごく効果があるんです。
いままでもやもやしてた頭の中がスッキリしてやるべきことが明確になります。
こうして本当にやるべきことが見えたならば、やらなくていいことも見えてきます。
人が一日の中でできることなんて意外と限られているので、すべてのことをこなそうとしてもまあ無理な話なわけです。
あれもこれもやろうと考えているうちは結局何もできずじまいが多かったりするんですよね。
ですから、それならいっそのこと「やらない」と決めてしまうことが重要だったりします。
「でも、つい色々とやるべきことが浮かんできてしまうんだよ」という方がいらっしゃると思います。
そうですよね。そうなんですよ。めちゃめちゃ気持ちが分かります。
何かを「やらない」と決めることは実はものすごく勇気がいることなんですよ。
ですから、少しずつでかまいません。やるべきことを減らす工夫をしてみてください。
やらなくていいことを見つけるためにもぜひエクスプレッシブ・ライティングを試してみてください。
一度やってみないと実感がわかないと思うので、最初から20分も書き続けるのはハードルが高いとか時間がもったいなく感じるとかある方は5分からでいいです。
少しでも効果を実感できれば味を占めてもっとできるようなるはずです。
僕はこの方法で行動に移しやすくなりましたので、騙されたと思って一度お試しあれ。